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・朝起きた瞬間から憂鬱
・休みの日までカウントダウンする毎日
・仕事を続けられず自己嫌悪
私は20代で転職を4回繰り返し、上記のように仕事が憂鬱で仕方なかったです…。
周りからは青い鳥症候群、忍耐力がないと言われ「仕事を続けられない自分」にも嫌気がさしていました。
そんな私ですが、今では四六時中仕事のことを考える日々から解放され、心穏やかに過ごせています。
この記事では、「HSP20代で4回転職を繰り返していた私が、心に余裕を持ち穏やかに過ごせるようになった方法」についてご紹介していきます。
心に余裕が持てることができれば、好きなことを探せたり、小さな幸せを感じることができます。
毎日カウントダウンするような憂鬱な日々から抜け出し、穏やかに過ごしていきましょう。
憂鬱な日々から解放されるためにした3つの方法
憂鬱さを軽減し、1つの会社で長く働けるよう、下記の3つを実践しました。
①自己理解を深めた
②HSPの働きやすい・働きづらい職場を分析した
③働き方を見直した
1つ実践するだけでも、穏やかに過ごすための方法になり得るのでチェックしてみてくださいね。
①自己理解を深めた
1つ目は、自己理解を深めたことです。
と言うのも、自己分析で本質がわからないまま転職を続けていたからです。
また、自分の理想像があり「世間体が良い・給与が高い会社」を選んでいたのもあります。
・今までの転職活動を振り返った
・得意、不得意を知る
・HSPを知る
では具体的に何をしたのか、説明していきます!
今までの転職活動を振り返った
まずは、今までの転職活動の振り返りをしました。
転職活動中の「重視していたこと・行動」を見直すことで、失敗の原因を探れるからです。
・自己分析を諦めていた
・焦りからやみくもに求人を受けていた
・エージェント、人事担当の意見に流されていた
私の場合、自己理解を諦め“福利厚生がよい・世間的によい”と言われている会社を選んでいました。
また、転職エージェントさんに「この業界は今後なくなる可能性がある!」と言われるとすぐに流されてしまうこともありました。
「内定を貰う」その場だけの転職活動になり、早期退職にも繋がっていました…。
振り返っていくと、大切とよく言われる「軸」が決まっておらず、転職失敗にもつながっていましたね…。
得意・不得意を知る
次に、今までの就業経験から「得意・不得意」は何なのか探っていきました。
もちろん「やりたいこと・興味のあること」も大切です。
ただ、苦手な環境と得意な環境で働くのは、天と地ほどの差があります。
例えば、得意な環境では10%の力でできることも、苦手な環境では50%の力でする状況が続くのです。
自分の得意なフィールドを選ぶことで、長期就業にも繋がると改めて感じました。
HSPを知る
HSP気質である自覚があったため、自己理解を深めるためにもHSPを詳しく調べました。
・1つのことを深く考えることができる
・周りの環境に影響されやすい
・丁寧に仕事ができる
HSP気質を知ることで、仕事でツラかったことが腑に落ち、スッと心が軽くなりました。
今まで大嫌いだった自分を受け入れようと思ったキッカケでもあります…!
HSPさんは、周りから「気にしすぎ・真面目すぎ」と言われショックを受けてしまうことはありませんか?
私自身そうで、「自分はダメだ」と自責ばかりしていました。
ただ、HSP気質に適した環境ももちろんあります。
HSPを知ることで自己理解を深め、職場選びに活かすこともできました!
下記の本は、私がHSPを知るきっかけになった本たちです…!
②HSPの働きやすい・働きづらい職場を分析した
2つ目は「HSPの働きやすい・働きづらい職場」を分析しました。
自己理解を深めた後に、自分に合った職場を知ることで、長期就業も叶えやすいです。
HSP気質の特徴も含め、どのような職場が良いのか具体的にご紹介していきます!
HSPの働きづらい職場
HSP気質にとって働きづらい職場を書き出しました!
・クレーム対応が多い仕事
・電話対応が多い仕事(※特にイレギュラー対応が多いもの)
・常に人に見られている仕事(お客様から見える受付など)
・ミスが許されないプレッシャーが大きい仕事
・マルチタスクで一つのことに集中できない仕事
全てをクリアにことは難しいですが、苦手を避けることでストレスも軽減されます。
毎日苦手な環境下で仕事に臨んでいては、限界にも近づきやすいです。(実際、私は苦手な環境ばかりで働いていました)
興味のある仕事・福利厚生が良い仕事であっても、「自分に合った働き方かどうか?」はかなり重要ですね…!
HSPが働きやすい職場
逆に働きやすい職場もピックアップしました!
・役割分担がしっかりしている環境(×中小零細企業◎大企業)
・一人でも行動できる環境(ランチなど)
・クレームが多すぎない仕事(×コールセンター×営業職◎事務職◎専門職)
・マイペースに取り組める仕事(×電話が多い、接客が多い)
・プレッシャーが大きすぎない仕事(×金融事務◎一般事務) など
特に、HSPさんはマルチタスクが苦手な人が多いと言われています。
職種で見れば、深くマイペースに進められる「専門職」方が断然働きやすいです!
「会社の環境・仕事内容」はHSPさんにとってかなり重要ですね。
③働き方を見直した
3つ目は、働き方を見直しました。
現在は、さまざまな働き方があり正社員で働くことが全てではありません。
働き方を変えるだけで、仕事へのモチベーションも変わります。具体的にみていきましょう。
在宅ワークにしてみる
HSPさんと在宅ワークの相性は抜群です。
周りに影響されづらく、快適な環境に身を置くことができるからです。
もちろんデメリットもあり、メリハリをつける難しさや孤独さもある働き方ではあります。
とは言え、周りで怒鳴り声を聞くこともなければ、電話中に聞き耳を立てられることもありません。
常に気を遣っている緊張がなくなるだけでもホッとしますよね(^^;)
働く時間を固定する
働く時間を固定することで、HSPさんの負担は軽くなります。
・派遣で残業ゼロの職場を探す
・パートで時短勤務で働く
・契約社員で責任が少し軽い仕事に就く など
私は派遣社員で働く時間を固定することで、心に余裕が持て、気持ちの切り替えがしやすくなりました(^ ^)♪
・定時で帰れる(朝早く来る必要もない)
・飲み会は自由参加
・仕事量も限られている など
働く時間が固定されていれば、自ずと仕事の負担も軽減されます。
「こうしなければならない」気持ちが強い私にとっては、負担がグッと軽くなりました。
給与が下がるリスクはもちろんありますが、帰宅後も行動する体力を残せ、プライベートでは心から休める時間を作れています。
スルー力を身につけることは、意識してもなかなか難しいもの。
自ら働く環境を整えることで、働きやすさにもつながります…!
転職を繰り返した私の学び
自己理解を深めて「自分に合った仕事選び」をすることが働きやすさに繋がることを改めて学びました。
今までは、周りからの目を気にしすぎたり、無理にHSPを克服しようと自分自身を苦しめていたように思います。
転職活動中は、通帳から残高が少なくなって焦ったり、周りと比べて虚無感に襲われることもあります。
「無職から抜け出したい!」と焦り、求人応募することもありました。
ただ、焦って転職活動をして「退職・転職」を繰り返してしまうのはもっと辛いものです。
苦手な環境を避け、適した職場を見つけることで、今憂鬱な日々から抜け出すことができています。
HSPを知り、働き方を変えて本当に良かったです!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
100%理想の仕事や働き方を見つけることはなかなか難しいですよね…
私も、今働いている会社が100%理想か?と聞かれると、そうではありません。
ただ、自分に合った働き方に近づけることはでき、プライベートでも仕事でも自分らしく生活することができるようになりました。
この記事を読んでくれた皆さんが、自分に合った働き方ができ、自分らしい生き方ができることを願っています☆彡
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