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・派遣登録したのに全く連絡がない
・優先して仕事紹介をしてもらえない
・エントリーしても社内選考が通らない
派遣登録をしたにも関わらず、なかなか話が進まないと不安になりますよね。
そこでこの記事では
・社内選考が通らない5つの理由
・派遣会社の人選ポイント
・【通過率UP】社内選考を通りやすくするための方法
についてご紹介していきます。
派遣会社が見ているポイントを押さえることで、希望の職場で働きやすくなります。
自分に合った職場で働くことで、成果も残しやすく、働くモチベーションを維持しやすいです。
元大手派遣営業で勤めた経験&派遣就業の経験も含め、ご紹介していくので参考にしてみてくださいね♪
社内選考が通らない5つの理由
ではまず、社内選考が通らない5つの理由をご紹介していきます。
①希望条件が細かすぎる
②派遣会社との相性が悪い
③連絡が取りづらい
④ドタキャンをしたことがある
⑤他社受けが多い
原因を知ることで、対策もしやすくなります。
一つ一つチェックしてみましょう。
①希望条件が細かすぎる
1つ目は、希望条件が細かすぎるからです。
「こだわりが強い」印象を与えてしまい、後回しにされてしまうこともあります。
・残業が少なめ
・土日祝休み
・9-17時就業
・直接雇用可能性あり
・駅近
・大企業
上記条件は特に人気のため、競争率も高くなりがちです。
希望条件は全て叶えたいところですが、譲れない条件の優先順位を決めておくことが大切ですね。
②派遣会社との相性が悪い
2つ目は、派遣会社との相性が悪いからです。
働きたいエリアに、そもそも求人が少なければ社内選考も通りづらくなりがちです。
・求人エリアが広い
・未経験OKに強い
・専門職に強い
・就業決定までのスピードが早い
・20代に強い など
派遣会社もそれぞれ特徴があり、ターゲット層も異なります。
相性が悪い場合、社内選考も通りづらく、そもそも連絡が来ないこともあるでしょう。
③連絡が取りづらい
3つ目は、レスポンスがなく連絡が取りづらいことです。
人材確保を急いでいる派遣先企業も多いため、連絡が繋がらない場合、他の人で進むこともあります。
派遣求人は、早いもの勝ちです！
求人紹介があった日に面談へ行き、その日中に就業決定するなんてこともあります。
早めにレスポンスをすることを意識しておきましょう。
④ドタキャンをしたことがある
4つ目は、「ドタキャン」をしたことがある場合です。
「約束を守ってもらえない」という印象がつき、他の人で進んでしまうこともあるからです。
・面談（就業決定）当日に断る
・面談（就業決定）当日に来ない
・面談（就業決定）当日に連絡が繋がらない
“面談当日・就業開始日当日”のドタキャンは派遣会社に1番嫌がられます。
派遣会社もアポイントを取った上で日時設定しているため迷惑がかかり、最悪取引停止になることもあります。
「ドタキャン」は印象も悪くなってしまうため、注意しておきましょう。
既にドタキャンしてしまっている場合は、他の派遣会社に登録し直す方がスムーズに進みやすいこともあります。
⑤他社受けが多い
・正社員を受けている（第一希望）
・他の派遣会社で顔合わせが決まっている
・滑り止めで派遣を受けている など
他社受けが多い場合、社内選考が進みづらいです。
派遣はスピード感があり、面談当日に結果が出ることも少なくありません。
正社員を受けている場合、結果まで1週間以上、最長1ヶ月かかることもありますよね。
派遣先企業もさまざまな経由から人材募集していることもあるため、返事を待ってはくれません。
派遣会社としても、決まりやすい他社受けがない人を優先する傾向にあるでしょう。
派遣会社の人選ポイント
では、派遣会社が「この人に仕事紹介したい！」と思うポイントは何なのでしょうか？
社内選考を通りやすくするためにも、具体的に確認していきましょう！
印象・人柄
「印象・人柄」は意外と見られています。
「派遣先に安心して紹介できる人かどうか」を見定めるためです。
例えば、求人紹介をした際に挨拶もなし・タメ口で話していれば、「派遣先でも同じことをする人」という印象がついてしまいます。
無理して丁寧に接しすぎる必要はありませんが、「見定められている」ことを忘れないでおきましょう。
スキル・経験よりも、人柄重視の会社もあります。意外と重要ポイントですね！
契約期間を守ってくれる人かどうか
「契約期間を守ってくれる人かどうか」は重要な人選ポイントです。
約束を守っているかどうかを1番重要視していると言っても過言ではありません…！
派遣社員は、合わない派遣先企業だったとしても、契約期間満了まで勤め上げる必要があるからです。
契約期間を守らない（※契約途中で来なくなる）場合は、派遣先企業へ迷惑がかかってしまいます。
それが原因で、取引がなくなるケースもあるあるです。
“人 対 人”のサービスになるため、経験・スキル関係なく「約束をしっかり守ってくれるかどうか」はしっかり見られていますね。
【通過率UP】社内選考を通りやすくするための方法
では次に、「社内選考を通りやすくするための方法」をご紹介していきます。
・約束を守る
・連絡をマメにする
・相性の良い派遣会社を選ぶ
・希望条件を絞る
少し意識するだけでも、社内選考通過率もUPします。
希望の職場で働くためにもチェックしておきましょう。
約束を守る
約束は極力守るようにしましょう。
予定キャンセルは、どうしても悪い印象を与えてしまうからです。
・面談、就業開始当日は必ず行く
・音信不通にならないようにする など
印象が悪くなり、社内選考が通りづらくならないよう気をつけましょう。
当日キャンセルは、仕事紹介をしてもらえない原因になることもあります。
面談日（職場見学）が決まっている場合はなおさら、行ってから判断する方が安全です。
面談後断ることもできますし、思っていたより良い職場なケースもあります。約束を守りつつ、冷静な判断をしていきましょう！
連絡をマメにする
連絡をマメにとることを心がけていきましょう。
派遣は就業決定までのスピードがかなり早く、電話1本で求人紹介を受けることも多いからです。
・予め電話が繋がりやすい時間帯を伝えておく
・電話よりメール連絡希望 など
“都合がつきやすい時間帯・連絡手段”を伝え、連絡をマメにとることを心がけましょう。
派遣では、保留や様子見をしている間に他の人で決まっているなんてこともあるあるです。
結果として社内選考が通ることができず、振り出しに戻ってしまいます。
マメに連絡を取ることで、良い求人を逃さないようにすることもできますね。
相性の良い派遣会社を選ぶ
相性の良い派遣会社を選び、求人を探していきましょう！
・専門職種、経験者に強い → テンプスタッフ【広告】
・未経験に強い、就業決定までのスピードが早い → リクルートスタッフィング【広告】
・外資系、在宅ワーク求人に強い → アデコ 【広告】
「希望条件」に合った派遣会社を選ぶことで、社内選考の通りやすさもグンと変わります。
特に、リクルートグループのリクルートスタッフィングは営業力が高く、就業業定までのスピードがかなり早いです。
なかなか社内選考に通れず悩んでいる方は、リクルート系に登録するのもおすすめですよ♪
希望条件を絞る
「希望条件」に優先順位を決め、仕事を探していきましょう。
「求人の拘りすぎ」は仕事紹介がされづらい原因になることもあるからです。
1.残業が月10時間以内
2.市内で駅から徒歩5分以内
3.同じ会社に派遣スタッフがいる
4.営業事務
5.直接雇用の可能性がある
など、優先順位をつけることで整理もしやすくなります♪
希望条件を絞ることで、”自分に合った職場を見つけやすく”かつ”社内選考を通りやすく”していきましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
派遣の社内選考に通りづらい理由と対処法についてご紹介していきました。
「スキル・経験」を気にしてしまいがちですが、社内選考で「人柄」はかなり見られています。
また、派遣会社との相性が悪いこともあるためチェックしてみてくださいね。
派遣会社が重視しているポイントを再確認し、快適なキャリアライフを過ごしていきましょう！
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