【体験談】退職の引き止めがうざい!よくあるケースと5つの対処法

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・退職の引き止めがしつこい
・辞めさせてもらえずストレス
・上司の説得がめんどくさい

せっかく勇気を出して退職を申し出たにも関わらず、なかなか会社が辞められないとしんどいですよね。

そこで今回は、

・退職を引き止められる理由
・退職の引き止めでよくあるケース
・スムーズに退職するための5つの対処法

についてお話ししていきます。

むつ
むつ

わたし自身、退職を受け入れられるまで2ヶ月かかり苦労したことがあります。その経験談も含め、ご紹介していきます!

退職を引き止められるケースと対処法を知り、進まない現状から脱出できるようにしましょう!

【体験談】退職の引き止めはうざい!

経験上、退職の引き止めはかなりうざいです。

退職を申し出たものの、すんなり受け入れてくれず「2ヶ月」もの時間を費やしたからです。

・いま辞めるともったいない
・ここでダメだったらどこへ行っても続かないよ
・転職してもまた同じことを繰り返すだけ
 など

上司からの説得に頭を抱える日々が続き、「いつ辞めさせてもらえるのだろう…。」と途方に暮れていましたね。。

むつ
むつ

上司からの声かけで同僚全員からの手紙も送られてくることもありました(-_-;)

退職の引き止めが長いほど、相手のペースに巻き込まれ、ストレスを感じやすいでしょう。

退職を引き止められる理由

そもそも退職を伝えても引き止められる理由は何なのでしょうか?

主な理由は、下記3点です。

・人手不足が深刻
・優秀な人材だから
・上司の評価に関わる

理由を知ることで、対策も練ることができます。

一つ一つ確認していきましょう!

人手不足が深刻

人手不足で、辞められたら困る状況のときは引き止められやすいです。

と言うのも、人手不足の会社は、限られた人数の中で業務をこなしていることも多いからです。

新しい人を雇うとしても、また1から指導することになり、労力も時間もかかります。

人手不足の場合は、人材育成をする時間もなかなか取れないような状況のため、辞めてほしくない思いが強く、引き止められることもあるでしょう。

むつ
むつ

専門的な業務を担当している場合はなおさら、人が確保しづらいため引き止められやすいですね…!

優秀な人材だから

優秀で評価が高い場合は、引き止められやすいです。

優秀であればあるほど、同じパフォーマンスができる人材は限られるからです。

・成績が良い
・お客様からの評価が高い
・社内評価が高い など

「純粋に辞めてほしくない」気持ちが大きく、引き止められることもあるでしょう。

上司の評価に関わる

上司がペナルティを受けないために、引き止められることもあります。

上層部から「指導・サポート不足」と捉えられ、マイナスイメージを与えてしまうからです。

1から人を雇うとなれば、それなりの人件費もかかってくるため引き止めてくる上司が多いのも事実です。

中には、心から心配してくれる上司もいますが、自分の評価のために必死に引き止めてくる人もいるでしょう。

【長期戦になりやすい】退職の引き止めでよくあるケース

退職の引き止めでよくあるケースは、下記3つです。

・何度も面談をされる
・部署で話が止まっている
・情に訴えられる

長期戦になりやすいケースを知ることで、早めに終わらせられるよう対策していきましょう。

では、一つ一つ説明していきます。

何度も面談をされる

上司が面談を重ね、退職を引き止められることもあります。

会社によっては、直属の上司だけではなく色々な上司と面談を重ね、先延ばしにされることも。

・退職してその後どうするの?
・そんな悩みはどこでもあるよ
・いま辞めたらまた同じ

上司としては「あなたのために引き止めている!」という方もいますが、同じ話を何度も繰り返さなければならない根気強さもいりますね。

むつ
むつ

「何度しても同じなのに…。」と思ってしまいますが、ここで気持ちが揺らぐ場合は、残る選択肢もアリでしょう。

部署で話が止まっている

退職を伝えたあと、何の音沙汰もない場合は部署で止まっている可能性もあります。

部署内で放置され、先延ばしにされるケースもあるからです。

むつ
むつ

マナーとしては「直属の上司→人事」なので、話が進まないとしんどいですよね(-_-;)

一定期間放置されている場合は、再確認しないことには話が前に進みません。

再度退職を申し出ることはしんどいですが、先延ばしにされないよう確認しておきましょう。

情に訴えられる

上司から「情」で訴えられ、引き止められることもあります。

一度情が湧いてしまうと、断り切れない状況になることもありますよね。

・この会社にはあなたが必要だ
・優秀だからやめてほしくない
・代わりになる人がいないからやめてほしくない など

振り切ることができず、長期戦になることもあるでしょう。

また、上司によっては社内でも様々な選択肢があるため「今の会社ままで悩みを解決することは難しいのか?」聞かれることも多いです。

・部署異動
・担当変え
・業務量の削減 
など

意思が固い場合は、「断りきる」ことが大切ですね。

CHECK

部署異動などは、社内調整のため明日からすぐに変わることはほぼありません。もし、社内でいることを決めた場合は「いつから変わるのか?」も加えて聞いておきましょう。

スムーズに退職するための5つの対処法

では、スムーズに退職するための5つの対処法をご紹介していきます。

①退職理由を練っておく
②退職日を伝えておく
③あらかじめ転職先を決めておく
④揺るがない意思を伝える
⑤直接人事に相談する

対処法を知ることで、足踏みすることなく、新しい選択肢を見つけ出すことができます。

むつ
むつ

転職活動も前向きにしやすいですね!

一つ一つ確認していきましょう。

①退職理由を練っておく

担当者を納得させられるような退職理由を考えておきましょう。

退職の本音をそのままぶつけることもできますが、上司によっては言い返されて逆に嫌な思いをすることもあるからです。

むつ
むつ

「人が合わない・仕事が面白くない・社風が嫌い」など、そのまま伝えてしまうと言い返されることもあります。特に、人間関係はどこへ行ってもあると言われがちです。

・他にやりたい仕事、目指しているものがある
・この会社では叶えられることができない

など、上辺ではあっても上司が納得するような明確な退職理由を伝えていきましょう

退職の意思が固まっている場合は、退職理由も準備した上で伝えるようにしましょう。

②退職日を伝えておく

「〇〇付けで辞めたい」と退職日を決めて伝えておきましょう。

その日に退職にならずとも、先延ばしにされる可能性が低くなるからです。

会社側としては、代わりの人材を確保し”引継ぎ期間”も考慮した上で退職してほしいと言われることがあります。(特に中小企業)

そのため、「3ヶ月後には辞めます」など退職日を伝えることで、会社側も段取りがしやすくなりますよね!

「2週間後・1ヶ月後には辞めたい」とギリギリで伝えてしまうと引き止められやすいため、なるべく余裕を持って退職意思を伝えるようにしましょう。

むつ
むつ

退職日を決めておくことで、転職活動もスムーズに進めることができます!

③あらかじめ転職先を決めておく

退職への揺るがない意思がある場合は、先に転職先を決めておきましょう。

先に転職先を決めていれば、退職の話も淡々と進むからです。

上司との面談では、「すでに転職先は決まっているのかどうか?」は必ず聞かれます。

転職先が決まっていれば、上司としても退職を納得せざるを得ない状況になるはずです!

退職日は会社と調整する必要がありますが、転職先を決めておくことで退職もスムーズにしやすくなるでしょう。

退職日を先延ばしされたら

退職日を先延ばしにされた場合は、新しい転職先を優先しましょう。人員確保が間に合わなかったとしても、他の人に引き継ぎでOKです。会社はなんだかんだ回っていくため、退職する会社へ過度な心配は不要です。

④揺るがない意思を伝える

「揺るがない退職意思」を伝え続けることで、退職もスムーズに進められます。

隙があれば、先延ばしにされる可能性もグンと高まるからです。

・この会社を辞めるのはもったいない
・せっかく仕事に慣れ始めたところなのに
・ここで辞めたら、他の会社でも続けられないよ
 など

色々な言い方で説得されることもありますが、きっぱり断ることで相手も納得しやすいです。

根気強さもいりますが、「もうこの会社でやっていく気はない」ことを揺るがず伝えていきましょう。

⑤直接人事に相談する

もし、上司に引き止め続けられる場合は、直接人事に相談するのも1つの方法です。

最終手段ではありますが、話がスムーズに進められます。

「直属の上司」に伝え、その上司から上にあげてもらうことがマナーですが、そこで止まっていては話が進められません。

むつ
むつ

円満退職にはならないリスクもありますが、限界に近づいていれば必ずしもマナーを守る必要もありません。

退職引き止めによってストレスを抱えるくらいであれば、自分を守るために、直接人事に相談するのもよいでしょう。

退職引き止めがしつこいなら退職代行を使うのもアリ

退職の引き止めがしつこく、限界に達している場合は「退職代行サービス」を利用するのもアリです。

何度も意思を伝え続け、引き止められることは体力的にも、精神的にもきついものがあります。

最後の力を振り絞ってまで直接退職を伝えることにこだわる必要もないのです。

とは言え、退職代行サービスを使うこともハードルが高いですよね。

・今までお世話になった会社に退職代行を使ってもいいのだろうか
・自分の口で言えないのは、あと味悪いかな
・周りの人に嫌な気持ちをさせてしまいそうで怖い
 など

色々なことが頭をよぎることもあります。ただ、退職の引き止めで苦しみ続けては、前に進むこともできません。

退職代行を使う人も増えてきているため、1つの方法として考えるのもアリですね。

退職代行サービスを使うときの注意点

退職代行サービスはスムーズに退職できる一方、トラブルになって事態を悪化させないよう注意も必要です。

退職代行サービスを使ったにもかかわらず、結局自分で会社と話さなければならない事例もあります。

もし、退職代行サービスを使うのであれば、安全性からも【退職代行ガーディアン】 【広告】がおすすめです。

東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合で、多数の有名メディアにも紹介されており、即日対応可能で追加料金も一切かかりません。

むつ
むつ

実際に、利用した人の声も参考にしながら、検討してみてくださいね。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

勇気を出して退職を伝えたのに、引き止めに合うのはかなりしんどいものです。

「辞めたいのに辞められない」そんな日々が続いてしまうと、働くモチベーションも下がってきます。

退職するための対処法を実践し、新しい道に前向きに進められるようにしていきましょう。

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