「ちゃんと社会人やっていけるのだろうか?」
まさに今、期待と不安が入り混じっている新社会人さんは多いのではないでしょうか?
私も新社会人の頃は、期待に胸を膨らませながらも「こんな自分でも大丈夫なのか?」不安に押しつぶされそうでした。
そんな私も今や社会人6年目。
心からやりがいを感じることもあったり、時には荒波にもまれたりすることもありました。
新社会人だった頃を思い出しながら、社会人6年目から新社会人さんへ贈りたい言葉を綴ります。
社会人生活が、実りのあるものになりますように。そんな気持ちを込めて☆彡
新社会人さんへ伝えたい7つのこと

失敗は成功のもと
「失敗は成功のもと」と思い、日々過ごしていきましょう。
最初は失敗して「できない自分」に落ち込むこともあると思います。
ですが、最初は失敗するのが当たり前ですし、その失敗を次に活かして行動していくうちにできるようになってきます。
「できない自分が悔しい…」
「周りの同期はもっとできてるのに…」
周りと比較して辛くなることもあるでしょう。
ただ、仕事を覚える早さは人それぞれで”ウサギとカメ”のようにペースがあるということを心に留めておいてくださいね。
入社当初は慣れるために電話対応を任されることが多いですが、電話の向こうの人も「新社会人さん」だと認識してくれます。
笑っているから馬鹿にされてる?と思ってしまうこともあるかもしれませんが、ほとんどは
「自分もあんな時期あったなぁ。」と思い出して微笑ましく思っていますよ♪
むしろ最初だからこそ、たくさん失敗したり質問できる時期です。
最初はできないのが当たり前、失敗するのが当たり前と思い過ごしていきましょう。
一気に覚えれなくて大丈夫
仕事を覚えられない自分はダメだと思わないようにしましょう。
数ヶ月で仕事ができるようになるのは、なかなか難しいです。
徐々に知識と経験が増えて、一人前になっていくものです。
まずは、メモを見ながらできるようにする、
できるようになったことを繰り返して習得するを目標にしてみませんか?
指導してくれる人は何年も同じ業務をしているので、自分と差があるのは当然のこと。
無理に徹夜して覚えようと頑張りすぎると体調も壊してしまいます。
復習をしても「30分だけ」とルール付けてやっていきましょう!
すぐ寝てしまうのは当たり前
入社当初は慣れない環境に疲れて、すぐに寝てしまうこともあります。
私自身も21時頃にはもう眠くて眠くて仕方がなかったです。
「また寝てしまった…復習しようと思ったのに。あぁー。」
と後悔することもあるかもしれませんが、
頑張っている自分を褒めて、ゆっくり休ませてあげましょう。
万全の体調で勤務時間に集中して覚える方が捗ったりもします。
ですが、「お化粧したまま・スーツ着たまま」寝るのはおすすめしません。←
反面教師としてお伝えしますが…
お肌ボロボロになりますし、スーツしわくちゃでクリーニングに出すのが面倒です。
一度起きてお風呂に入ったりして、また寝るを繰り返してるとループから抜け出せなくなります。
そして、朝の目覚めも悪いです。(経験済)
しっかり食べて、しっかり寝て、次の勤務に備えましょう!
選んだ道は間違ってない

「理想と現実のギャップ」が大きくてショックを受けてしまうこともあるかもしれません。
ただ、今持っている
社会人になってしてみたいこと、叶えたいこと、目指していることを大切に持っていてくださいね。
すぐに叶えることができなくても、この先実現できるチャンスが巡ってきます。
それは、仕事に慣れるうちにできるようになったり、違う道を選ぶことで叶えることができたりと人それぞれです。
今、その道を選んだことは必ず未来に活きてくるということを心に留めておいてくださいね。
自責しすぎは禁物
社会人になると「他責」ではなく「自責」が大切とよく言われます。
たしかに、自責をしてPDCAサイクルを回すことは大事です。
ただ、全てを自責しすぎては体調を崩してしまったり自信をなくしてしまうこともあるので要注意です。
全てを飲み込みすぎず、落ち着きたい時はふーっと深呼吸をして心を整えること。
たまには自分を守るために、他責にしちゃってもいいんです。
自分の心と身体を第一優先していきましょう。
目標を見つけよう
社会には色々なことがありふれていて、グレーな世界もあります。
「なんか嫌なとこ見てしまった…これが社会人になるってこと…?」
そんな風に思うこともあるかもしれません。
ただ、周りを見渡してみると「ああいう風になりたい」と思える上司がいたりします。
会社も組織で動いているので、全員が全員尊敬できる人というのは難しいです。
ですが、1人でもなりたい像を見つけると楽しさが湧いてきたり原動力にも繋がることもあるので、目標にしたい人を見つけてみてくださいね♪
同期を大切に
喜怒哀楽を分かち合える同期を大切にしましょう。
同期は新社会人だからこその特権です。
今後、同じ職場での同期はなかなかいませんし、
新社会人だからこそ助け合ったり、悩みを分かち合えたり、切磋琢磨することもあるでしょう。
友達が5人もいない私ですが、今でも同期は繋がりがあります。
それほど濃い時間を過ごして、支え合えたからです。
同期がいるととても心強いので、勇気を持って話しかけてみてくださいね。
まとめ
新社会人の頃を思い出しながら7つの伝えたいことをお話ししていきました。
嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、悲しいこと…
色んなことがこれから起きると思いますが、”あなたらしく”いてくださいね。☆彡
新しい門出を迎える新社会人さんが、実りある社会人生活を送れますように。応援しています(^ ^)