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・職場ルールがめんどくさい
・社内ルールに合わせるのがだるい
・社内規則に疑問を感じる
「職場ルール」に疑問を持ったことがあるという人は多いのではないでしょうか。
会社には暗黙のルールが存在しており、中には「そんなことまで?」と思わざるを得ないルールもありますよね。
それがきっかけで会社と溝を感じて転職を考える人もいるほどです。
そこで、この記事では
・地味にしんどい職場ルール10選
・職場ルールの3つの対処法
をご紹介します。
「よくある職場ルール・対処法」を知り、少しでも気楽に働けるようにしていきましょう。
社会人6年目ですが、「職場ルール」に疑問を持つこともしばしばあったのでその体験談も含めご紹介していきます。
職場ルールの目的
そもそも「職場ルール」はなぜあるのでしょうか?
それは、組織をまとめたり、価値観を統一するためです。
代表的なものと言えば、下記のような身だしなみです。
・眉毛が見えるように前髪を上げる
・オフィスカジュアルOK
・ネイルはNG
・明るい髪はNG
・ピアスNG など
同じ業界であっても、会社の雰囲気によってルールが異なることもあります。
会社それぞれに「組織色・価値観」があり、それに沿って職場ルールが定められていることが多いでしょう。
地味にしんどい職場ルール10選
では、地味にしんどい職場ルール10選をご紹介していきます。
①昼食ルール
②経費節減ルール
③朝礼スピーチ
④経営理念共有
⑤掃除など役割ルール
⑥福利厚生ルール
⑦社内報告書ルール
⑧社内行事ルール
⑨上司ファースト
⑩目標、日報提出
実際、私が勤めた会社でも存在したルールもご紹介していきます。
あなたが勤めている会社ルールと比較してみてくださいね。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
①昼食ルール
「昼食ルール」には、暗黙のルールが存在している会社があります。
・弁当屋で注文する(取引先との関係性)
・みんなでランチする
・昼食は全員分のお茶を入れる など
会社独自のルールに合わせ、ランチタイムを過ごさなければなりません。
人によっては、気疲れでしんどくなってしまうルールでしょう。
②経費節減ルール
会社によって「経費節減ルール」は定められていることが多いです。
・コピーはモノクロ、両面が基本
・昼休みは会社の電気を消す
・冬でも夏でも極力エアコンは使わない など
推奨のみではなく、強制ルールなこともありますよね。
上司も上から言われ、実践していることもありますね。
就業環境にも関わってくるため、地味に疲れるルールですね。
③朝礼スピーチ
「朝礼スピーチ」が当たり前の会社もあります。
・感動したエピソード
・プライベートで気づいたこと(仕事に繋がること)
・仕事で活かせる知識の共有 など
上司が聞いている場でスピーチをするため、多少緊張感も生まれます。
また、日常生活でもネタ探しもしなければならず、人によっては苦になる職場ルールでしょう。
会社によっては朝礼だけでなく、司会が回ってくる会社もあります…!
④経営理念共有
会社によっては「経営理念の共有」がルールづいていることもあります。
・毎朝経営理念を読む
・上長から経営理念、行動指針の指示 など
押し付けられているようにも感じてしまいますね…。
社長の考えに強く共感している人以外は、うんざりしてしまう職場ルールになってしまいますね。
⑤掃除など役割ルール
・男女トイレ掃除
・排水溝掃除 など
掃除などの役割分担がある職場もあります。
就業前にみんなで掃除をする会社、新入社員が掃除する会社もありますよね。
清掃員さんがいない職場は、全て従業員がしなければなりません。
忙しい業務がある中、役割があるのは少し面倒にも感じるでしょう。
⑥福利厚生ルール
「福利厚生」は暗黙のルールが存在しがちです。
・タイムカードは9時だが、8時には必ず出社する
・有給取得は2連休以上にしない(中日に取る) など
契約上では見えない暗黙のルールがあるため、不満を感じやすいでしょう。
特に、「年功序列文化・昔ながらの会社」はそのような傾向にありますね。
⑦社内報告書ルール
社外より社内資料作成が多い会社はよくあります。
・議事録の作成
・上司への報告書作成 など
何度もやり直しさせられ、それで半日潰れることもあるあるです。
社内報告をして、残業になるなんてことも。
特に上司ファーストな会社では、上司に言われたことが最優先です。
「無意味・非効率」と感じ、しんどくなることもありますね。
⑧社内行事ルール
・初詣は全員で行く
・忘年会では必ず出し物をする
・飲み会は全員参加で自腹 など
会社の色によって、行事ルールが存在しています。
アットホームな会社ほど、社内行事は多いです。
「社内で目立ちたくない・極力関わりたくない」人にとっては面倒に感じるルールでしょう。
取引先の方が参加していれば、相手を1人にしないルールなどもありますね。
⑨上司ファースト
・上司より早くきて、上司より遅くまで残る
・上司に頼まれたことは最優先してやる
・上司のお茶やコーヒーを淹れる など
上司優先で動かなければならない、暗黙のルールがある会社もあります。
「資料を渡すタイミング・電話取次方法」までルールが定められている会社もあるほどです。
年功序列文化が根付いている会社は、このようなルールが多いでしょう。
⑩目標、日報提出
「目標・日報提出」がエンドレスにある職場もあります。
・毎月、半期、1年目標提出(発表)
・毎日1時間ごとの日報提出 など
頻度が多いほど「使命感」が生まれ、ネタ探しになってしまいがちです。
むしろモチベーションが下がる原因にもなりうる職場ルールですね。
職場ルールの3つの対処法
職場ルールは、社内統制のために定められているため、なかなか変えることは難しいです。
ですが、その中でもしんどさを軽くできる対処法をご紹介していきます。
①周りを頼る
②回避策を探る
③結果を残して意見を伝える
①周りを頼る
1つ目は「時には周りを頼る」ことです。
・男女トイレ掃除が苦痛 → 他の人と交代剛体にしてもらう
・社内報告書が嫌い → 歳の近い上司にコツを聞く、フォーマットを手に入れる など
周りを頼ることで、負担も軽減されやすいです。
ストレスを減らすためにも、1人で抱え込まず対処していきましょう。
②回避策を探る
2つ目は「回避策を探る」ことです。
例えば、職場全体のルールと認識していたことが、上司個人のマイルールだったなんてことも結構あります。
・お昼はみんなで食べると思っていたが、実は外食もOKだった
→ 1人で外出してみる
・会社全体ルールと思っていたことが、上司だけのルールだった
→ 異動も検討する
など、ストレスを感じている場合は回避策を探ることで、気楽に過ごせることもあります。
自分自身がラクになれるよう、環境を整えていきましょう。
③結果を残して意見を伝える
3つ目は「結果を残してから、意見を伝えてみる」ことです。
と言うのも、上司に耳を傾けてもらうためには「根拠・結果」も必要だからです。
例えば、入社1ヶ月の新入社員と売上トップの3年目社員では納得感も変わってきてしまいます…。
今までみんなが守ってきたルールを変えることは、一筋縄で行かないことも多いです。
説得力を高めるためにも、成果を示した上で意見を伝えていきましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
会社には、さまざまな社内ルールが存在しています。
しかし、全て受け止めて正直にやりすぎては会社へ拒否反応がでてしまうこともあります。
対処できるものは回避し、手を抜くところは抜いて、少しでもラクに仕事時間を過ごせるようにしていきましょう。