当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品・サービス紹介をしております。
・派遣社員の給料はずっと同じ?
・時給が上がるのは難しいの?
派遣社員で働くとなれば、どうしても気になるお金関係。
とくに同じ派遣先で長く勤めている場合は、昇給が気になりますよね…!
この記事では、現役派遣社員(派遣歴3年目)の私が「同じ派遣先企業で2回昇給した方法」をご紹介していきます!
元総合人材会社出身で派遣営業していたこともあるため、その経験もふまえお話ししていきますね♪
時給アップを目指し、仕事のモチベーションを少しでも高められるようにしていきましょう!
【体験談】時給はどのくらい上がった?
わたしの場合、1年経つごとに「時給20円アップ」しました。
・1年目経過時 … +20円UP
・2年目経過時 … +20円UP
「たったの20円?!」と思ってしまいそうになりますが、月給で言えば「約3,000円アップ」しています…!
かなりデカいですよね!!
では、具体的にどのようにして時給アップに至ったのかお話ししていきます。
同じ派遣先で2回時給アップできた方法
次に、同じ派遣先企業で2回時給アップできた方法をご紹介していきます。
時給アップできた方法は下記3つです。
①仕事量を増やしてもらった
②派遣営業担当に交渉した
③1年以上勤めた
一つ一つチェックしていきましょう。
仕事量を増やしてもらった
・1年目 … 担当エリアが広がった
・2年目 … 社員並みの責任ある仕事も任されるようになった
任される業務量がグッと増えたため、時給も上がりました。
最初の時給は、今までの「スキル・経験」から決められています。
そのため、「知識・仕事量」が増えていれば、営業担当が時給交渉しやすい背景もあります!
派遣営業担当に交渉した
営業担当の方が交渉したことで、時給アップすることができました。
・1年目 … 「時給上がる可能性ありますか?」とダメ元で聞いてみたところ、すんなりOK。
・2年目 … 営業担当が積極的に時給交渉してくれOK。
昇給するためには、「派遣会社」を通す必要があります。
派遣営業担当の力を借りて、時給アップしてもらうのが1番近道ですね…!
1年以上勤めた
昇給のタイミングは2回とも「年単位」です。
派遣社員は1年未満で辞めている人も多いため、1年未満で時給が上がることはレアでしょう。
「時給を上げることで長く勤めてもらいたい」
「仕事量も増えているから時給UPしよう」
1年以上経てば、上記のように思ってもらえて時給アップすることも。
昇給するためには「1年以上働く」ことはマスト条件ですね…!
時給アップが見込めない派遣先企業もある
ここまで時給アップ方法をお伝えしてきましたが、昇給が見込めない派遣先企業もあります。
よくある理由は下記3つです。
①他の派遣社員との兼ね合い
②一定時給と定められている
③任せる仕事範囲が限られている
一つ一つ見ていきましょう!
他の派遣社員との兼ね合い
派遣社員が複数人いれば、その兼ね合いで時給アップが見込めないことも。
例えば、同時期に入ったAさんが1,400円で、Bさんが1,450円であれば不信感がわきますよね。
派遣社員同士で「時給どのくらい?」と共有していることもあるあるです(ー ー;)
時給話はいざこざにも繋がるため、しない方がベター(汗)
派遣先企業としては、派遣同士のいざこざは避けたいもの。他と合わせ、時給固定している派遣先企業もありますね…。
一定時給と定められている
例えば「一律1,500円!」と時給が決まっている派遣先企業もあります。
この場合は、社内ルールで固定されているため、なかなか時給アップはむずかしいです(~_~;)
派遣会社としても、派遣先企業から時給アップした請求額から利益を得ています。
派遣会社は赤字になってまで、派遣スタッフの時給アップをすることはありません。
時給金額が決まっている場合、昇給はなかなかむずかしいですね…。。
任せる仕事範囲が限られている
派遣社員の仕事範囲が限られていれば、時給アップが見込めないこともあります。
派遣社員の仕事は「契約範囲内」ではありますが、年数が経つごとに仕事量が増えるケースがほとんどです。
ただ、派遣先企業によっては3年満期まで同じ「ルーティン業務」を派遣社員に任せているところもあります。
決まりきった業務内容を任せている場合は、時給アップの見込みも薄いでしょう。
さらに、手があいている時間が多ければ、時給が変わらない可能性も高いですね…。
派遣先企業にもよるため、一度営業担当に聞いてみよう!
時給アップするためにやるべきこと
時給アップするためにやるべきことは、下記3法則です。
①1年以上働く
②派遣会社の営業担当に交渉する
③派遣先企業で評価を高める
少しずつ実践することで、効果も出やすいです。
一つ一つ解説していきます。
1年以上働く
同じ派遣先企業で「1年以上」働くことを目指しましょう。
企業担当者は、「年単位」で時給アップを考えているケースがほとんど。
さらに、派遣営業担当も”キリの良いタイミング(1年、2年)”で時給交渉することが多いです。
まずは、「1年以上働きたい!」と思える職場を見つけていきましょう!
派遣会社の営業担当に交渉する
派遣会社の営業担当に「時給アップ」の話をしてみましょう。
自分から言わずとも「時給交渉」してくれるのが理想的ですが、派遣は営業担当によるのが現実ヽ(;▽;)
「図々しいと思われそう…」と躊躇してしまいそうになりますが、案外交渉している派遣スタッフは多いです。
また、伝えただけですんなり時給アップすることも。
これは言わなきゃ損ですよね…。。
「言いすぎ・詰めすぎ」には注意ですが、感情的にならなければマイナスイメージを持たれることはありません。
営業担当は、派遣先企業との良好な関係を築いていくためにも「派遣スタッフには長く勤めてほしい」と思っています。
「時給上がる可能性ありますか…?」と伝えるだけで”時給交渉”してくれる確率も高まるため、言って損はないですね!
派遣先企業で評価を高める
派遣先企業で評価が高い場合、時給アップしやすいです。
評価が高ければ、「〇〇さんは頑張ってくれているから」「長く続けてほしいから」と時給アップしてくれることも。
・長く勤めている
・仕事が早い
・周りとうまくコミュニケーションを取っていて助かる など
評価されるポイントは、派遣先企業により異なりますが…!
「がんばり」を見てくれている人は必ずいます。がんばりを評価してもらい、時給アップできることもありますね!
派遣社員で高時給を狙うなら
ここまで時給アップの方法をご紹介してきましたが、昇給を狙うなら、そもそも高時給求人を選んでおくのもおすすめです。
時給アップは、派遣先企業によっては見込めないこともあるからです。
派遣社員の高時給求人の特徴は下記3点です。
①都市部に近いエリアで働く
②スキル・経験を活かす
③高時給求人が多い派遣会社を選ぶ
時給が高いだけで月々の給与もかなり変わるため、確認しておきましょう!
都市部に近いエリアで働く
都市部に近い企業は、時給が高めです。
優良企業が集まっていること、最低賃金が高いことが背景としてあります。
同じ県内でも、”都市部”と”地方”とでは時給はグッと変わってきます。
時給が100円違うだけで、月給は約8,000円変わるためかなりデカいですよね…!
最近は派遣会社から全額交通費(上限3万など規定あり)もでるため、通勤が遠くとも「都市エリア求人」を選ぶ価値はありますね…!
スキル・経験を活かす
“経験職種・業種”を選ぶことで時給アップできる可能性も広がります。
派遣社員は「即戦力」を求められやすいです。
経験者であれば、「少し時給が高くとも取ってもらいたい!」と思ってもらいやすく、時給が高くなることもあります。
スキル、経験があるのは強いですね…!
>>専門職求人多数!高時給を狙うならテンプスタッフ【広告】
高時給求人が多い派遣会社を選ぶ
実は派遣会社によっても時給は異なります…!!
「同じ求人・同じ仕事内容」なのに時給が違う!!なんてことも…( ̄▽ ̄;)
なんだか、とても損した気持ちになりますよね…。
派遣会社を変えるだけで、月々もらえる給与が変わると思うと複雑な気持ちにもなりますが、それも事実ヽ(;▽;)
どうせ働くのであれば、高時給求人が多い派遣会社を選んでおきましょう
>>大手求人が豊富で高時給求人多数!リクルートスタッフィング【広告】
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「派遣社員は昇給できない」と思いがちですが、時給アップできることはあります。
ただ、昇給のためには派遣先企業から「時給アップ」してもらう必要があります…!
1年以上継続就業することをまずは目標とし、コツコツやっていくことで時給アップにつながることも!
「昇給」は仕事のモチベーションにもつながる重要なポイント。頑張りをしっかり評価されるような、充実したキャリアライフにしていきましょう!