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・派遣社員はボーナスないからキツい?
・贅沢な旅行や貯金ができない?
派遣社員は、好きな条件を選べる自由度の高い働き方です。
ただ、どうしても気になるのがお金事情ですよね。
そこで、この記事では、
・派遣のリアルな給与
・派遣の気になるお金事情
・派遣社員で高時給を狙うコツ
についてご紹介していきます!
派遣社員歴2年以上の私が「派遣社員のお金事情」についてご紹介します!元派遣営業マンをしていた経験も踏まえてお話ししていきますね♪
現実的なお金事情を知り、不安感を感じることなく穏やかな日々を過ごしていきましょう。
正社員と派遣どっちが稼げる?
年収で言えば、正社員の方が稼げます。
やはり、ボーナスが出る出ないの差は大きいです。
ただ、月収で見ると派遣社員の方が多いこともザラにあります。
特に派遣社員ならサービス残業はありません。残業が多い仕事であれば、分単位で残業代発生するため、かなり稼げることもあるでしょう。
【20代事務職】派遣社員の給与はどのくらい?
では、実際にわたしの給与事情を公開していきます!
・月給 約20万円
・営業事務
・都市部就業
・7時間就業
※1か月20営業日とした場合
7時間就業で20万円を超えるため、良い条件ではあります!
事務派遣の平均時給は「1,400円〜1,650円」。(※首都圏平均 テンプスタッフHP参照)
ただ、これは”首都圏平均”かつ”専門事務職も含まれている”ものです。
「一般事務・営業事務」で1,400円以上であれば高時給と考えても良いですね!!
派遣の気になるお金事情
次に、給与以外のお金事情を暴露していきます。
・リアルな収入と支出
・派遣社員でも贅沢はできる
・派遣社員は節約しやすい
正社員と比べて給与は低いですが、派遣だからこそ削れることもあります。
一つ一つ確認していきましょう。
リアルな収入と支出
●収入(手取り)約18万
●支出 約14万
・家賃…5万
・食費…2万
・通信費…0.5万
・光熱費…1万
・保険代…1万
・住民税支払い積立…1万
・自動車保険積立…0.5万
・娯楽、美容費…3万(変動)
20代既婚者でおサイフは別。「家賃・食費」は割り勘です!
残りは「貯金・突発的支出」に充てています。
同居人がいることで、まだ余裕は持てているものの一人暮らしであれば少しキツかったかも。。というのが本音です。
と言うのも、派遣社員は「営業日数」によって給与変動があります…!
「今月は給与多いから、色々買っちゃお〜!」と物欲に負けそうになってしまいますが、それは営業日数が多いときだけ。
給与が多いときも少ないときも、帳尻を合わせられるよう計画的にお金を使う必要があります!
派遣社員でも贅沢はできる
求めている「贅沢」にもよりますが、年2回”旅行”に出かけられる程度の余裕はあります。
ボーナスはありませんが、「月給」で言えば派遣の方が多いなんてこともザラにあるからです。
ただ、先ほどと同様「月によっては給与変動がある」のも事実。
「住民税・保険代・貯金」なども考慮した上で、お金管理をしていく必要はあります(^^;;
派遣社員は節約しやすい
正社員時代ではできなかった「小さな節約」や「減った支出」もあります。
・水筒は必ず持参
・昼食はコンビニではなく、お弁当
・飲み代、スーツ代、パンプス代なし など
今までは心に余裕がなく、「便利なものは全て使う」タイプでしたが、派遣社員になり節約できる心の余裕もできました。
「残業なし・完全土日祝休み」でストレスもだいぶ軽減されたからです。
とくに、「お弁当作り・水筒持参」するだけでグッと支出が抑えられ、月々の出費も抑えられています!
派遣の高時給求人の特徴
ここまで派遣社員のお金事情についてご紹介してきましたが、派遣は「経験・スキル・働くエリア・企業」によっては時給もグッと変わってきます。
高時給求人の特徴は下記3原則です。
①事務経験必須求人
②専門事務職求人
③都市部に近い求人
大手総合人材会社で働いていたときの動向も踏まえ、お話ししていきますね!
高時給であれば、生活面でも少し贅沢ができます。ひとつひとつ確認していきましょう。
事務経験必須求人
「事務経験必須求人」は時給が高めです。
よく派遣求人票でも「事務経験必須」のものをみかけますよね!
その求人は「即戦力」を求めていることが多く、その分時給が高めなこともあります。
一方で「事務未経験から事務職を始める」場合は、平均より時給が低めです。
未経験者は、1から教えることが多いため、経験がある人と比べるとどうしても時給が低くなることもあるでしょう。
派遣社員で事務スキルを積むことで、時給が上がることも!
専門事務職求人
専門スキルが必要な事務職は、時給が高いです。
未経験から始めやすい「一般事務、受付事務、営業事務」より、「経理事務、貿易事務、人事・労務事務」は高時給。
専門性が高くなるほど、時給は高めですね!
都市部に近い求人
都市部に近い企業は時給が高めです。
そもそも、最低賃金は「地方より都市部の方が高め」だからです。
また、都市部には資金力のある「大手・優良企業」も集まっています。
「よい人材」を募集するためにも、時給設定が高めなことも多いですね!
派遣で高時給を狙うコツ
派遣社員で高時給を狙うのであれば、下記3点を意識していきましょう。
①残業がある会社を選ぶ
②都市部に近いエリアで働く
③同じ職種、業種で経験を積む
少し意識するだけで、時給がグッと変わります。
一つ一つチェックしていきましょう。
残業がある会社を選ぶ
派遣スタッフも月20時間程度など、残業がある会社もあります。
規定により、1日8時間、週40時間以上の残業は「25%割増」です。
例えば、時給が1,400円の場合、1,750円になるわけです。
かなりでかいですよね( ̄▽ ̄;)
派遣社員で働いている人は、なるべく定時で帰りたい人も多いため、人が少しでも集まるよう、元から時給が高く設定されていることもあります。
時給重視であれば、残業アリ求人は狙い目ですね!
都市部に近いエリアで働く
都市部に近い企業は、時給が高めです。
同じ県内でも、都市部と地方とではかなり時給が変わってきます。
時給が100円違うだけで、月給は約8,000円変わります。かなり大きいですよね(⌒-⌒; )
ぶっちゃけ、最近では派遣会社から全額交通費も出ます。(上限3万など規定あり)
それならば、少し通勤が遠くても時給が高い企業の方が得なこともありますね。
同じ職種、業種で経験を積む
「営業事務なら営業事務」
「人材業界なら人材業界」
という風に、同じ経験を積むことで時給アップできる可能性もあります。
派遣社員は「即戦力」を求められやすいです。
経験者であれば、少し時給が高くとも取ってもらいたいと思ってもらいやすいです。
スキル、経験があるのは強いですね…!
時給は派遣会社によって違う
これまで「スキル・経験・就業エリア…」により時給が変わるお話しをしてきましたが、実は派遣会社によっても時給は異なります…!!
「同じ求人・同じ仕事内容」なのに時給が違う!!なんてこともザラにあること…( ̄▽ ̄;)
なんだか、とても損した気持ちになりますよね…。
派遣会社を見極めるだけで、月々もらえる給与が変わると思うと複雑な気持ちにもなりますが、それも現実ヽ(;▽;)
どうせ働くのであれば、高時給求人が多い派遣会社を選んでおきましょう!
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
派遣は好きな条件で働ける、働きやすい働き方ではあるものの、給料はどうしても気になりますよね。
今でも生活はカツカツではないけれど、たまには贅沢もしたいし、旅行にももっと行きたい…!
スキルを身につけたり、高時給求人を見極めるだけで給与がグッと変わることもあります。
心に余裕が持てる、理想的な働き方を目指していきましょう!