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・突然契約満了になってショックだし不安
・次の仕事を探したいけど、何から始めていいかわからない
派遣期間満了の1ヶ月前までに決まる契約更新の可否。
「来月末で契約満了」と突然告げられることもあり、新しい職場が見つかるかどうか不安になりますよね。
この記事では、
・派遣契約終了になる理由
・ブランクなしで次の仕事を見つける3ステップ
・契約終了後にブランクができるデメリット
についてご紹介していきます!
元派遣営業&現役派遣社員3年目のわたしが、経験をもとにご紹介していきます!
新しい職場をスムーズに見つけ、不安を解消していきましょう!
派遣契約終了はショック
突然派遣契約終了を告げられると、かなりショックですよね。
前兆もなく、突然告げられることも多いからこそ、余計ショックを受けやすいです。
「派遣だからそういうこともある。」
そうはわかっていたものの、いざ契約終了となればツラいものです。
「自分がダメだったのかな…。何か足りないものがあったのかな…。」と気分も下がってしまいますよね。
派遣契約終了になる理由
では、派遣契約終了になりやすい理由は何なのでしょうか。
知っておくことで、事前対策できることもあります。
派遣契約終了になる理由は、下記5つです。
①スキル不足
②休みが多い
③人員補充できた
④就業態度がよろしくない
⑤経営不振
派遣営業をしていたとき、よくあった契約終了理由を詳しく説明していきます!
スキル不足
1番よくある契約終了理由は、スキル不足です。
働き始めてから、企業が求めるレベルに達していないと判断されれば容赦なく切られてしまいます。
とくに、人手不足の派遣先企業は教える環境がないのですぐに判断されがちです。
「どの程度のスキルが必要なのか」顔合わせで直接聞いておくことが大切です。「未経験OK求人」も、PCスキルや電話対応はできる前提で募集していることもあります。働き始めて覚えていくのでも良いか事前に確認しておきましょう。
休みが多い
派遣スタッフの休みが多ければ、契約終了にもなりやすいです。
意外とこの理由で契約終了になる人はいます。
派遣先企業は、社員の負担を減らすために派遣スタッフ募集している会社がほとんどです。
休みが多ければ、周りの社員の負担も増えるため不満を持たれることもあるでしょう。
ただ、派遣スタッフ側としては家庭事情で休まなければならないこともありますよね!
もし、休み事情がある場合は「派遣会社コーディネーター・営業担当」に事情をあらかじめ伝えておきましょう。
・小さい子供がいて急な休みがある
・参観日、三者面談で休みをもらうことがある
・持病で月1回休むことがある など
伝えておくことで、了承してもらえる派遣先も見つけやすいです!
人員補充できた
直接雇用で人員補充できた場合、契約終了になることもあります。
ぶっちゃけ、直接雇用の方が人件費は抑えられるからです。
派遣社員は、派遣会社経由する分、お金もかかります。
「つなぎ」で派遣社員募集している会社は、このような理由で契約終了になることもありますね。
求人紹介の段階で、長期募集か聞いておきましょう。はなから新卒が入ってくるまで、産休の方が戻ってくるまでの場合もあるため要チェックです。
就業態度がよろしくない
就業態度が悪いと見なされた場合は、契約終了にもつながります。
・就業中に寝ている
・ケータイをよく触っている
・頻繁にトイレに行く など
ホンネを言えば、正社員の方でもサボっている人はいますよね。
「それであればわたしも。。」と思ってしまいそうになりますが、派遣社員は更新制で切りやすい立場にあります。
上司の目に留まれば、契約終了にもつながる一因になってしまいますね…。
経営不振
派遣先企業の経営不振により、契約終了になることもあります。
例えば、コロナ禍に入り、赤字続きでやむを得ず派遣契約終了した企業もあるでしょう。
直接雇用社員を守るために、契約終了になることもあります。
ブランクなしで次の仕事を見つける3ステップ
では次に、ブランクなしで次の仕事を見つける方法を解説していきます!
派遣契約終了でショックな気持ちがありつつも、新しい仕事が見つかるかは不安になりますよね。
次の仕事を見つけるのは、下記3ステップです。
- STEP1派遣会社(派遣営業担当)に早めに伝える
・派遣営業担当へ求人状況を聞く・コーディネーターに紹介してもらえるようにする
- STEP2派遣先企業に事情を伝えておく
・面談(顔合わせ)に行くことがある
・有給消化をしたい - STEP32.3社派遣会社に登録する
一つ一つ詳しく解説していきます。
STEP1 派遣会社に早めに伝える
派遣契約終了とわかった時点で、派遣会社(営業日担当)に伝えておきましょう。
早めに伝えることで、求人紹介もされやすいからです。
特に、派遣営業担当に「求人状況を聞く」ことでスムーズに次の仕事が決まることもあります。
と言うのも、派遣営業担当はリアルタイムで案件状況を把握しているからです。
求人サイトで掲載されているものは、既に募集が終わったものもありますよね( ̄▽ ̄;)
派遣は早い者勝ちで、求人サイトに載っている求人は「釣り求人」なんて言われることもよくあることです。
同じエリア希望であればなおさら、同じ派遣担当である可能性が高いため、情報収集にはうってつけの相手ですよ♪
優秀な派遣営業担当なら、求人紹介してくれて面談日程調整までしてくれることもあります。
STEP2 派遣先企業に事情を伝えておく
「面談のために休む可能性がある」ことを、あらかじめ派遣先企業へ伝えておきましょう!
前もって伝えておくことで、面談日程調整がしやすくなるからです。
契約終了までに、引き継ぎ状況に合わせて有給消化をうまく利用するのも1つの方法です。
・有給消化をまとめてとる
・面談(顔合わせ)の日に合わせて有給消化する など
派遣の顔合わせは、早ければ1日後に入ることもあります。
スピード感が求められるため、スケジュール調整しやすいように準備しておきましょう!
もし気まずければ、派遣営業担当に間に入ってもらいましょう。
契約満了後、別の派遣会社で働く場合は有給が引き継がれません!(同じ派遣会社で、派遣契約終了後1ヶ月以内に就業開始する場合は、有給が引き継がれます※派遣会社による)
2.3社派遣会社に登録しておく
複数派遣会社に登録しておくことで、ブランクなく継続就業できる確率もグッと高まります。
・なかなか求人紹介がない
・1社だけでは仕事が見つかるか不安
・絶対ブランク期間を作りたくない
上記のような場合は、いくつか登録するのも良いですね!
契約終了後にブランクができるデメリット
派遣はブランクがあれば、デメリットも多く、手間も取られてしまいます。
具体的なデメリットは下記3点です。
①収入が途切れる
②健康保険証の切り替え手続きが必要
③有給が引き継がれない
デメリットを知り、損しないようにしていきましょう。
収入が途切れる
1番デメリットとも言えますが、ブランク期間があれば収入が途切れてしまいます。
たったの1ヶ月であっても、給与があるのとないのとでは出費がかなり変わってきますよね…。
固定費だけでも数万円はかかるため、収入が途切れることは大きなデメリットです。
健康保険証の切り替え手続きが必要
ブランク期間が長ければ、契約終了とともに健康保険証も使えなくなります。
契約終了までに次の仕事が決まっている場合&契約終了から1ヵ月以内に就業開始する場合は健康保険証を継続して使えることもあります。※派遣会社によります。
国民健康保険への切り替え手続きが必要になるのです。
平日にわざわざ時間を取って、長い時間並んで待つことはぶっちゃけ面倒な作業ですよね…。
そのあと新しい職場が決まれば、また切り替え手続きに行かなければならない面倒さはあります。
有給が引き継がれない
契約満了後 ブランク期間があれば、有給はなくなってしまいます。
今後、同じ派遣会社で働く場合であっても、ブランク期間が長ければ、有給リセットされるケースがほとんどです。
派遣会社によっては、派遣契約終了後1ヶ月以内に就業開始すれば有給が引き継がれることもあります。
有給は、6ヶ月以上働いた際に付与される仕組みが大半です。
ライフスタイルによっては、有給が使えないのはなかなかキツいですよね。
有給が引き継がれれば、家の事情で休むことがあっても有給で給与補填することができます。
有給が引き継げないことは、人によってはデメリットになることもあるでしょう。
※別の派遣会社に変えた場合は、有給は引き継がれません!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
派遣契約終了を告げられるのはかなり突然でショックも受けやすいものです。
また、新しい仕事が見つけるかどうか生活面への焦りもあり不安になりますよね。
ただ、早め早めに行動していくことで継続就業する確率もグンと高まり、前より良い条件の会社で働けることもあります。
新しい職場をスムーズに見つけ、不安を解消することで平穏な生活を送れるようにしていきましょう。