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・それ、前にも言ったよね?
・前にも教えなかったっけ?
そんな言葉をかけられると余計質問しづらくなってしまったり、萎縮してしまいますよね。
時には、なかなか仕事を覚えられない自分が悔しくて涙が出ることもありますよね。
そこでこの記事では、
・「それ前にも言ったよね」と言われがちな行動
・「それ前にも言ったよね」と言われたときの3つの対処法
・いち早く仕事を覚えるためにできること
をご紹介していきます。
「それ、前言ったよね?」と幾度となく言われてきた社会人6年目の私が、乗り越えられた方法なので参考にしてみてくださいね♪
いち早く仕事を覚え、自分のペースで穏やかに仕事を進められるようにしていきましょう!
それ前にも言ったよね?は辛い
「それ前にも教えたよね?」と言われると、かなりメンタルにきますよね。
それが原因で、疑問点があっても質問していいのか躊躇してしまうこともあります。
ただ、疑問点を放置してしまってはリスクも大きいです。
わからないことを放置してしまってはミスも起こりやすくなってしまいます。
大きな失敗に繋がらないようにするためにも、対策法を知っておきましょう。
入社「3‐6ヶ月」は”研修期間”として捉えてもらいやすく、大目にみられることが多いです。最初のうちに疑問を解消しておくと、1人立ちできる日も早くなります!
「それ前にも言ったよね」と言われがちな行動
ではまず、「それ前にも言ったよね?」と言われがちな行動をご紹介していきます。
・質問回数が多すぎる
・同じことを何度も聞く
・なんでもかんでも聞く
新しい仕事をスタートしたときにやりがちな行動が、上司をイラつかせてしまっていることもあります。
行動を振り返り、回避できるようにしていきましょう!
質問回数が多すぎる
1時間のうちに3回も4回も質問してしまうのは、上司に敬遠されがちです。
上司も指導係である一方で、自分のやるべき仕事もあるからです。
仕事が押せば押すほど残業時間も増え、負担が大きくなってしまいます。
また、質問回数が多いほど返答が雑になったり、高圧的になってくることもあるため要注意です。
同じことを何度も聞くなんでもかんでも聞く
4回も5回も同じような質問は、「前にも言ったよね?」と言われやすいです。
人によっては、仕事に集中していないと捉えられることもあります。
1度で覚えることは難易度も高いため、せめて3回までに覚えることを意識しておきましょう。
なんでもかんでも聞く
・コピーの仕方
・電話の取り方
・備品管理 など
何でもかんでも聞いてしまうことは、注意が必要です。
相手にも疲労が出てきて、口調がキツくなることもあります。
特に、自分でわかりそうなものは「調べてから」する、周りの人の行動を参考にすることも1つの手です。
聞けば早く解決できるメリットもありますが、相手も疲れてしまうため要注意ですね。
「それ前にも言ったよね」と言われたときの3つの対処法
では次に、うまく切り抜けるための5つの対処法をご紹介していきます。
①「枕詞」を付ける
②結論から伝える
③質問相手を増やす
ぶっちゃけ「前にも言ったよね?」と言われると、もういいやと放棄したくなりますよね。。
ただ、疑問点を放置してしまうとリスクも大きいです。
すぐに実践できる対処法を知ることで、ストレスも軽くなりやすいです。
一つひとつ、具体的に説明していきます。
①「枕詞」を付ける
質問の前に「枕詞」をつけてみましょう。
気配りが相手に伝わることで、イライラせずに答えてもらいやすいからです。
・いま、お時間よろしいでしょうか?〇〇の事務手順について教えていただきたいのですが。
・3点確認したいことがあるのですが、今お時間よろしいでしょうか。
・前も聞いてしまったのですが、▲▲で合ってますでしょうか。 など
相手も人なので「気を遣ってくれている・覚えようとしている」と汲み取ってくれます。
ひと言添えるだけで相手への印象も変わってくるため、試してみてくださいね。
少し気を遣うだけで、キツく言われる確率も低くなります。仕事へのストレスも減らすことができますね。
②結論から伝える
・2点確認させてください
・〇〇の件ですが など
先に要件を伝えておくことで、相手も聞き耳を立ててくれやすいです。
やみ雲に質問連投したり、主語がなかったりすると相手も疲れてしまいます。
入社当初は焦ってしまうこともありますが、落ち着いて「結論から話す」ことを心がけていきましょう。
③質問相手を増やす
質問しやすい人(同期・年齢の近い上司・他部署の上司)を探してみましょう。
1人に質問が集中してしまっては、相手もいっぱいいっぱいになってしまいます。
・業務外(会社ルール、備品関係など)
→ 同期、違う部署の上司に聞く
・仕事内容
→ 同じ部署内の人、入社時期が近い人に聞く など
むしろ、いつも話さない人だからこそ優しく教えてもらいこともありますね。
質問を分散させることで、自分自身も疑問点を解消しやすくなります。
自然と周りともコミュニケーションを取れるメリットもあるため、試してみてくださいね。
いち早く仕事を覚えるためにできること
最後に、「いち早く仕事を覚えるためにできること」をご紹介していきます。
・アウトプットを心がける
・メモの取り方を工夫する
・周りから学ぶ
仕事に慣れてくれば、「前にも言ったよね?」と言われること自体少なくすることができます。
少し意識するだけで、覚えも早くなるためチェックしてみてくださいね。
アウトプットを心がける
インプットだけではなく、アウトプットを心がけていきましょう。
アウトプットすることで記憶にも残りやすく、早く覚えることができるからです。
・マニュアルを見ながら電話対応を実践する
・同期と学んだことを教え合ってみる
・営業方法をロープレで実践してみる など
学びをすぐに「アウトプット」することで習得も早くなります。
「すぐに実践することは苦手…。」という方は、自分なりにメモにまとめるだけでも情報整理できますよ♪
メモの取り方を工夫する
いち早く覚えるために、メモの取り方を工夫していきましょう。
メモを書き足したり、教わる順番も手順どおりでないこともあるからです。
・ルーズリーフでバインダーに挟んでいく
・インデックスをつけてカテゴリごとにわかりやすいようにする
・事務画面をコピーしてファイルに挟む など
自分に合ったやり方を見つけ、振り返ってわかりやすいようにしていきましょう。
家に帰ってからメモをまとめるのは疲れやすいため、会社で完結できるやり方を見つけるのがおすすめです。
まずはメモを見ながら1人で仕事ができれば万々歳です!少しずつ仕事に慣れていきましょう。
周りから学ぶ
周りを観察して、知識を盗んでいきましょう。
・お客さま対応方法(電話、メール)
・同僚が注意されていること
・周りで起きたミス など
「どう対応すれば良いかわからない」ことも、周りの人の真似から入っていくとかなりラクです!
徐々に自分のやり方を見つけることもできます♪
“お客様への言い回し”や”対応方法”など、周りにも目を向けながら仕事を進めていきましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
「それ前にも言ったよね?」と言われると、メンタルへのダメージも大きいですよね。
ただ、疑問点を曖昧にしてしまっては、ミスにつながり自信をなくしてしまう原因にもなってしまいます。
3つの対処法を意識しながら、いち早く仕事を覚えてマイペースに過ごせるようにしていきましょう。