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・派遣先を今すぐ変えたい
・派遣先の居心地が悪すぎて辞めたい
派遣先が合わなかったとき、すぐに辞めて、次に行きたい気持ちが強くなりますよね。
ただ、派遣社員であっても翌日すぐに辞められるケースは少なく、リスクを伴うこともあります。
そこで、この記事では
・【派遣バックレ】注意すべき5つのリスク
・派遣先を辞めたいときの対処法
についてご紹介していきます。
元大手派遣営業&現派遣社員3年目の経験もふまえて、お話ししていきます♪
リスクを知り、慎重に対応することで次の仕事もスムーズに決まりやすいです。
先のことも考えつつ、自分自身が不利にならないよう対応していきましょう!
派遣先をバックレるのはあり?
結論から言うと、派遣先をバックレるのはおすすめはしません…!
派遣会社からの信用がなくなり、今後仕事紹介をしてもらえないこともあるからです。
そうなれば、また違う派遣会社に再登録しなければなりません…!
派遣会社から「契約期間は必ず守ってくださいね。」と言われた経験はありませんか?
派遣会社も派遣先と契約を結んでいるため、派遣スタッフがバックレてしまうと、最悪取引がなくなるケースもあります。
辞める場合も「契約満了」は守っておくのがベターです…!
逆を言えば、契約満了さえ守っていれば求人紹介もしてもらえやすいです。
【派遣バックレ】注意すべき5つのリスク
では具体的に、どのようなリスクがあるのかご紹介していきます。
①仕事紹介をしてもらえない
②職歴に残る
③電話・メールでしつこく連絡がくる
④周りに迷惑がかかる
⑤緊急連絡先に状況が伝わる
一時的な感情に流されてしまっては、のちのち後悔することもあります。
リスクをあらかじめ理解し、慎重に行動していきましょう。
①仕事紹介をしてもらえない
1つ目は、仕事紹介をしてもらえない可能性があることです。
バックレてしまうと「契約を守ってもらえない人」という印象がつくからです。
「次の派遣先でも同じことをするかもしれない」と思われ、敬遠されることもあります。
派遣会社も、派遣先とは良好な関係性を築いていきたいと思っています…!
一度バックレてしまうと、仕事紹介がなくなるリスクもあるでしょう。
他の派遣会社に登録し直すことが仕事探しがスムーズに進む1番の方法でしょう…!
②職歴に残る
2つ目は、職歴に残ることです。
特に社会保険に加入している場合は、ごまかすことができません。
「早期退職理由」を聞かれるケースも多いです…!
新しい派遣会社に登録し直しても「契約満了までいかなかった」証拠は残ってしまうため、次の転職で不利にはなりやすいでしょう。
③電話・メールでしつこく連絡がくる
3つ目は、「電話・メール」でしつこく連絡がくることです。
派遣先・派遣会社としては、突然来なくなった場合は「事故・病気の可能性」を考える責任もあります。(そのため、連絡がつくまで追いかけられることもあります)
また、バックレと判明しても、その理由を知るために連絡は途絶えないケースが多いです…!
派遣会社としても、理由を派遣先に伝えなければなりません…!
バックレることはできても、そこで全て切ることは難しく、のちのち自分の身に降りかかるリスクもあるでしょう。
「契約はいつで終わるか・会社の貴重品返却」など、派遣会社とやり取りする必要があります。
④周りに迷惑がかかる
4つ目は、周りに迷惑がかかることです。
・派遣会社 → 最悪取引がなくなる
・派遣先 → 人手不足になる、仕事負担がかかる など
派遣会社が間に入っているからこそ、さまざまな人へ迷惑がかかってしまいます。
バックレは、罪悪感に苛まれることもありますね…。
⑤緊急連絡先に状況が伝わる
5つ目は、緊急連絡先に状況が伝わることです。
場合によっては、親に電話されることもあります…!
家族にも内情がバレて、連絡を余儀なくされるなんてこともあります。
正社員のように自宅に来るケースは少ないですが可能性はあるため、注意しておきましょう。
派遣先を辞めたいときの対処法
では次に、派遣先を辞めたいときの対処法についてご紹介していきます。
・派遣営業担当へ悩みを相談する
・契約満了まで有給消化する
・契約期間について相談する
正直「今すぐにでも辞めたい・耐えられない」と思うときもありますよね。
そのようなとき、どのように対応するのが最適か参考にしてみてくださいね。
派遣営業担当へ悩みを相談する
まずは、派遣営業担当へ相談してみましょう。
・仕事量が多すぎてしんどい
・人間関係がうまくいかない
・契約外の仕事をさせられる など
相談することで、悩みが解消されることもあるからです。
私も派遣営業をしていましたが、職場改善に協力的な派遣先は多いです!
悩みが解消されることで、むしろ働きやすい職場になることもあります。
限界まで我慢せず、営業担当へ悩みを打ち明けてみましょう。
「セクハラ・パワハラ」の場合は派遣会社の専門窓口に相談し、取るべき対処をしていきましょう。
契約満了まで有給消化する
辞める意思が固い場合は、契約満了まで有給を使うようにしましょう。
10日間有給が残っていれば、半月は出社せずに済むからです。
「有給消化は気まずい…。」と思う方もいるかもしれませんが、契約満了まで有給消化する人はかなり多いです!
出社する頻度を減らし、次の職場探しに気持ちを向けていきましょう。
言いづらい場合は、営業担当を通じて「全て有給消化する」旨を伝えてもらいましょう(^^)
契約期間について相談する
「すぐにでも辞めたい」場合は、派遣営業担当へ派遣期間について相談してみましょう。
場合によっては、短縮できることもあるからです。
「契約満了までお願いします」と言われる確率も高いですが、調整してくれることもあります!
・負担を軽くすることはできないか
・契約短縮できないか など
あらかじめ相談しておくことで、派遣会社も手を打ちやすくなります。
対処法も考えてくれるため、「契約期間の相談」をするのはおすすめです!
派遣先企業へ直接辞めると伝えることはNGです…!何か相談ごとがあれば、まずは派遣会社に相談するようにしましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
派遣は基本「契約満了まで勤める」ことが求められます。
また、仕事の悩みをあらかじめ派遣営業へ相談しておくことで、解決できるケースもかなりあります!
一度バックレてしまうと、次の仕事にも営業が出るため、慎重に対応していきましょう。
契約満了1ヶ月前までには、派遣会社へ「契約更新しない」意思を伝えておきましょう!